マイクロ小説

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『最後の饅頭』

 「これが最後の饅頭か」
  ボブはしばらくじっと饅頭を見つめていたが、やがて意を決したように一口で口にほおばった。
  最後の饅頭は、こうして無くなった。
 
  「最後の饅頭……か」
  ボブはしばらくそのあと味を楽しんでいたが、すぐに最後の饅頭のことは忘れてしまった。
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